
いろいろな場所にでて
お仕事させてもらうようになって
「メリヤスってどういう意味⁈」
社名に入っていることもあり
聞かれることが意外に多い。
そういえば
私も嫁いできたとき
疑問に思ったなぁ・・・
なんて思いだしたりして
ちょっと調べてみました(^^)
「メリヤス」とは
編み物(ニット)のこと、別名です。
編み物のことを昭和30年代ごろまで
一般に「メリヤス」と言っていたようです。
このころに
弊社は設立されたから
「メリヤス」と入っているのか!
と納得してしまいました。
以後、編地の急速は発展によって
肌着やくつ下のイメージの強い「メリヤス」
から「ニット」と
だんだん呼ばれるようになりました。
今でも肌着などの生地は
「メリヤス」と呼んでいます。
「メリヤス」は、
江戸時代にスペインやポルトガルから
くつ下の形で輸入されてきました。
くつ下の意味の
ポルトガル語「メイアシュ(meias)」
スペイン語「メジアス(medias)」が
なまってできた言葉とされています。
「メリヤス」は
「莫大小」という漢字からなり
伸縮性がある素材で大小いずれにも対応できたこと
から由来しているようです。
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江戸時代から
ニットが
親しまれてきたなんて
知りませんでした(*_*;